7月23日 医業経営相談 医院の閉院、医療法人の解散
こんにちは。
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
今日は先日ご相談をいただいたお客様の声をお届けします。
お父様がご高齢になって、医療法人で開設しているクリニックを閉院されたいというお子様からのご相談でした。
このようなケースはこれから多くなってくると思われます。
早めに将来のことを考えて対策を打っておくといいですね。
*この文章はインタビューさせていただいた音声を書き起こしたものです。
Q.当社にご相談いただく前に、どんなことで悩んでおられましたか?どういうことを解決したかったのでしょうか?
父が高齢になって病院を閉めることを考えていました。
父が85歳くらいになって、父もそれほど積極的に動こうとしないタイプなので、これは父と二人で一緒に現実的に手を尽くさなければいけないと、ここ1、2年ひしひしと感じていました。
医療法人をどうすればよいのか、土地を法人が持っているので、病院を閉めるなら、父の行く先はこれからどうなるんだろうとか、病院はそのまま全部、家の家業が全部私一人のところに覆い被さってくるんだったらどうしたらいいんだろうって、悩んでいました。
Q.今回、当社にご相談をいただいたのは何故でしょうか?
父が病院のことをみて頂いていた税理士さんも閉めることであるとか、土地のことは全く、特にそこに積極的に関わってくださるわけではないということ、それから、詳しい方を紹介しましょうかっていうふうに言ってくださってた方もあるので、そういう方にもこれからちょっとお目にかかる予定はあるんですが、ただ、少し土地のことで利害関係が生まれる方の紹介なものですから、そうでなくてもそうかもしれないですけど、一つのご意見だけではなくて、セカンドオピニオンのようないろんな目に見て下さる方にお話を伺わないと、私はまるで分かりませんので。
ということもありまして、HPなんかで自分が出来ることを探していましたら、こちらのHPを拝見しまして、色んなドクターアドバイスっていうカテゴリでは色々あったんですけども、いかにこう病院を運営していくかだけではなくて、こちらは病院を閉めるにあたってとか、リタイア後の先生の生活についてだとか、そういうところも一つのカテゴリに挙げてらっしゃいましたよね。
そこがちゃんとあるところが、他に見つからなかったんですね。それがあるので、まさにここと思ってご連絡さし上げました。
Q.今回ご相談をいただき、いかがでしたか?
そうですね。父と一緒に経営してるわけではなくて、100%父の意思を尊重しようと思ってるので、こういうことがあったよ、ここで調べたらこういうのだったよっていうのを報告するだけなんですけど、今回お話させて頂いたことで、医療法人を閉めるっていうことはとても大変で、その前に個人と貸付けのことについて先にクリアしていくことがとっても重要なんだよっていうことですね、すっきりさせておくっていうことが、まずそこを手をつけることが大事だということがよく分かったので、それはさっそくしようと思ってます。
Q.具体的に良かったのはどんなことでしょうか?
まず専門家の方を私は知らないっていうのがあるので、こういうふうにHPを作ってくださって、契約じゃなくてまず相談出来るっていう、ハードルを下げて頂いているので、安心して来られたんですね。
それが非常に有り難くて、そこが私としてはとても助かったところです。
まず話をして、専門家の方にいきなり話をしにいくのは難しいので、HPを通じて、じゃあそういうことなら相談をっていうふうに、移行できたこと、あと、何も分からないのに、こうやって丁寧に教えて頂けること。
専門家が何が出来る専門家なのかっていうことすら分からないので。手続きは行政書士さんがするのさえ知りませんでした。
私は何をしたらいいんでしょうっていう相談をいきなり専門家のところではちょっと出来なかったので。
もう一つは手続き上のことを教えて頂く以外に、この手続きはこうしたらいいんですよ以外に、こういうふうにしたいのであればこの手続きをしたらいいですよっていう、ちょっと人生設計、あなたの人生設計、病院の例えば理事長の人生設計で言ったら、こういうふうにしたらいいですよってそこを見てくださいますよね。
手続き上のことだけではなくて、まだそんなに深くお話したわけではないですけども、だいたい状況を把握した上で、じゃあこういうふうな手続きをこういうふうにしたらいいですよっていうアドバイスは、なかなか、ものすごい専門家だけのところにいきなり行ったのではちょっと難しいのかな。
閉めるならお手伝いしますけどそこですかっていう。
Q.どんな方が当社にご相談されると良いと思いますか?
私もあんまり詳しくは分からないですけど、うちがもっと病院まだまだ何十年前に、でもやっぱりそういう相談出来るところがあればいいんだなと思いました。
HP拝見していて、先生は診療はするんだけども、よく考えたら他のことは素人だし、スタッフさんいっぱいいるけど、スタッフさん別に病院のこととか、もっと大きくしましょうとかこういうふうにして行きましょうとかまで考えて仕事してるわけではないので、普通に医学だけ勉強してきた人が、ここから先の展望を考えるとか、それはやっぱり無理ですよね。
無理って言ったら申し訳ないですけど。
アドバイザーの方が必要だなっていうのが、自分の父の病院を見て来て、今振り返るとつくづくそう思うんですね。
なので、個人経営してらっしゃる方は必要なのかな。
Q.どんな方は当社にご相談しないほうが良いと思いますか?
どうでしょうね。
そこらへんの見晴らしの効く方は自分でなさるかもしれないけども。
どうなんでしょうね。
あったほうがいいと思いますけど、色んな方に。
相談相手というか、それは絶対必要だと思います。
Q.その他にご感想がありましたらお願いします
HP面白かったです。
私に全然関係ないところはそんなに見てないですけど、でも、関係はなくてもちょっと野次馬的に覗いた、例えば、子供たち公平にと思って分けたのに、それはあとでもめるよっていう話はありがちだなと。
分かっていたら損はしなかったのにねっていう。
でもそれを知らない方も、お医者様も結構たくさんいらっしゃると思います。
必要だと思います。
私も探すときに感覚があわないところだは嫌だなと思いながら探してたので。
色々見させて頂いたのは最初はそれもあるんですけども。そこがやっぱり合うと、父なんかはそういう古い感じの、患者さん治ればいいとか、うちが閉めたら爪切りに来る患者さん困るんじゃないかなとか、そういうタイプなので。
でもそういうお医者さんに限って、色々経営のことおざなりになりがちな。
お医者さんに関わる周辺のお仕事も、結局人間がやってることなので、どういうスタンスでしてらっしゃるのかっていうところはなんとなく分かれる気がするんですよね。