役員退職金はいくらもらえるのか?
では、そもそも理事長・理事は退職金をいくらもらうことができるのでしょうか。一般的には以下のような計算式で計算されることが多いようです。
役員退職金=退職時の役員報酬月額×役員在任年数×功績倍率
*功績倍率は理事長は3倍、理事は2倍くらいで考えるといいでしょう。
例えば40歳で理事長に就任、65歳で退職された理事長の場合、最終報酬月額が200万円だった場合には以下のような計算式になります。
200万円×25年×3倍=15,000万円
一度ご自分の計画を考えられて、計算をしてみてはいかがでしょうか。
退職金でもらうのと、給与でもらうのとどちらがメリットがあるのか・・・
これは次回にいたします。