鬼平犯科帳に学ぶ優れたチームの作り方

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

私は映画が好きなのですが、その中でも時代劇には目がありません。

時代劇の中でも秀逸なのが「鬼平犯科帳」です。

中村吉右衛門さん主演で1989年からテレビで放映されてきましたが、先日の150話で最終回となってしまいました。

大変残念なのですが、「鬼平犯科帳」からは多くのことを学ばせていただきました。

今回の最終話からは、優れたチームを作る方法のヒントをいただきました。

それは何かというと、長谷川平蔵は常に人に正面から向き合っているということです。

部下が亡くなると、その立場に関係なく心の底から惜しみ、悲しみます。

縁があった人々にも上から目線ではなく、慈しみを与えます。

しかし、いざ仕事となると恐ろしいほどの厳しさで部下に接します。

そして、そんな時にも細やかに状況や部下のことを考えた上で指示を出しています。

こんな平蔵なので、部下たちも命をかけて危険な仕事に向き合えるのだと改めて感じました。

長谷川平蔵は理想の上司ランキングで上位にランクされるほどの人物に描かれていますので、これを真似るのはなかなか難しいことだと思います。

しかし、優れたチームができていないと経営がうまくいかないことも事実です。

時々、過去の作品をみたり、小説を読んだりして学ばせていただこうと思います。

クリニックのチームを整えることの重要性について12月11日のセミナーで詳しくお話しをします。

ご関心のある方は是非ご参加ください。

セミナーの詳細は以下で御覧ください。

クリニック経営をうまく行うための「コ・マ・チ」理論とは

 

 

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