待合室での情報提供
先日、治療のためクリニックに行きました。
待ち時間が長く、時間をもてあましてしまいました。
その時に何をしていたかというと・・・
掲示物を隅から隅まで見ていました。
次に備え付けの病気説明の資料を次から次へと読んでいました。
患者さんの待合室での心理や行動がなんとなくわかったような気がします。
待合室に雑誌や書籍を置いておくことはよいことだと思います。
それに加え、ドクターやクリニックのプロフィールのご紹介、病気や治療方法に関する情報などもまとめて置いておくとよく見ていただけるのではないでしょうか。
患者さんが多く、ゆっくりと説明がしにくい場合の補完手段になるかもしれません。
最近はディスプレイに様々な情報を流されているクリニックも見受けるようになりました。
院内の掲示板には限りがあります。
コストはかかりますが、こんな方法も患者さんとのコミュニケーションには有効なのではないでしょうか。