患者さんはどのように診察すると満足するのだろうか?
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
先日、高校の同級会がありました。
そこで、私が医業経営のコンサルティングの仕事をしているというと、ある友人がいきなり文句を言ってきました。
「最近の若い医者はどうなっているんだ?診察するときに患者の目を一度も見ないし、ずっとパソコンに向いたままだ。これで良くなればいいんだが、良くならない。・・・」
と、しばらく愚痴をこぼされました。
還暦を目前に控えた頑固親父は面倒な患者の典型だと思いますが、友人のいうことも一理あると思いました。
自分自身が顧客の立場になった場合、ショッピングをしたり、何かのサービスを受けるときにその店のスタッフが目を見なかったら、やはり違和感を感じるのではないでしょうか。
これから開院をする方も、開院している方も、自分の診療が患者さんにどのように受け止められているのか、時々考えてみると良いかもしれません。
以前、あるマーケティングコンサルタントの方がクリニックを受診した時の違和感について書いていました。
患者さんの気持ちがよくわかると思いますので、ご関心がありましたら以下でお読みください。
ある皮膚科を受診した患者のレポート
https://www.facebook.com/1ogawatadahiro/posts/594650463903022