クリニック経営を通じ、変化・成長し続ける
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
「クリニックの開院は目的ではなく、スタートである」
「クリニック経営を通じて永遠の課題の答えを少しずつ見つけていく」
最近、二人のクライアントからお聞きした言葉です。
この言葉から、
「クリニック経営を通じて、自分は変化・成長し続けるんだ」
という強い覚悟を感じました。
最初の言葉は開院して15年以上経つベテランドクター、次のものは昨年開院したばかりの若いドクターのものです。
ベテランドクターの環境は開院当時と現在では大きく変わっています。
人口や年齢構成が変わり、競合クリニックの数が大幅に増えるなど大きな変化に見舞われています。
このような環境の中でいかに患者さんに自院を選んでいただくのか。
日々医療を深く学び、自分自身とクリニックを磨き続けています。
若いドクターは、毎月新たなことにチャレンジし続けています。
院内アメニティを充実させたり、独自のポスターを作り駅に期間限定で掲示したり、最高級のティッシュペーパーを置いたり、スタッフが働きやすい環境づくりのために様々な手法を試したり・・・
うまくいくことばかりではありませんが、まず動く。
そして、良いことは継続し、そうでないことは止める。
これを繰り返す。
経営全般でこれを行なっています。
クリニック経営にはこれで完璧ということはありませんが、お二人のクリニックは時間が経てば経つほど良いクリニックになっていくのが目に見えるようです。
これからの医療業界を取り巻く環境は厳しさを増していきます。
医療そのものもどんどん進化し、世の中の考え方も大きく変わっています。
そんな中で現状維持は命取りになりかねません。
皆様も変化・成長をキーワードに日々クリニック経営に取り組んでいただければと思います。
これから開院するクリニックが変化・成長し続けるための
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