【新年のご挨拶】振返りは反省ではなく未来の自分に対するアドバイスです
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
新年おめでとうございます。
昨年も私のメールマガジンにお付き合いいただき、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
この年末年始に昨年を振り返り、今年はどのような行動をしていくのか考えられた方もおられるのではないでしょうか。
私も昨年のカレンダーに書き込んだスケジュールを見返しながら一年を振り返ってみました。
振り返りは反省ではなく「未来の自分に対するアドバイス」である、とある人から教わりました。
その気持ちを持って振り返りを行うと、自分の変化や成長に気づくことができ、どのような流れで自分が進んできているのかを大きな視点で把握することができます。
それを知ることで、自ずと今後の行動の方向性が見えてくるような気がしました。
年末年始が忙しかった方は、正月期間である1月中に振り返りの時間をとってみられてはいかがでしょうか。
振り返りを行ってみて、改めて昨年は私にとって大きな節目の年だったということがわかりました。
それまで自社主催のセミナーを主に行ってきましたが、昨年は他社様主催のセミナーでお話をさせていただく機会が飛躍的に増えました。
その結果さらに多くのクリニック経営者の方々とお会いすることができ、ご相談の件数も増えました。
そして、皆さんが抱えている課題の多くはクリニックを開院する前に対策を知っていれば問題を大きくせずに済んだことだったのです。
それまではクリニックを開院した後の方々を対象にしたセミナーを行っていましたが、それでは遅いということに気づかされました。
そこで、これからはクリニックを開院する前の方々にも積極的に情報を提供していくことを決め、「クリニック経営基礎講座・基礎コース」を企画し開催することにしたのです。
講座の内容は「コミュニティ」「マーケティング」「チーム」の3要素に「お金のマネジメント」を加え、経営の全貌を論理的に把握し、実習に“自分ごと”として取り組むことで、経営マインドや実践方法を身につけるというものです。
この講座の内容には私自身が実践し続けて成果に結びついたことを盛り込んでいます。
これまで「コミュニティ」(自社がお役に立てる人)を明らかにして、それらの方々に「マーケティング」(自社のお役に立てること、行っていることをわかりやすく伝えること)を継続してきました。
そして、その結果セミナーの開催をしていただける方々や経営塾の開催にご協力いただける方々などによって構成される「チーム」が整い、現在の当社の経営が成り立っています。
今年はこの考え方をさらに多くの方々にお伝えしていきたいと考えていますので、ご関心をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
クリニック経営を全体で考えることの重要性について動画でお話ししていますので、ご覧ください。
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