クリニックの売上を上げるために地域別患者分布をチェックしてみる
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
新型コロナウイルスの感染拡大の後、患者数・売上が減少してなかなか元に戻らない・・・
こんなクリニックでは日々患者さんにより多く受診していただくために様々な努力をされていることと思います。
ホームページやブログ、Youtubeなどで患者さんが必要とされる情報を積極的に提供したり、LINEの活用をしたりされている方も多いのではないでしょうか。
さらに対策を緻密に進めるために、自院を受診している患者さんがどの地域から来ているのかをチェックしてみると面白いかもしれません。
自院を中心とした地図上に、患者さんの住所をプロットしていくと、距離は同じなのに多くの受診者がいる地域とそうではない地域とに分かれることがあります。
幹線道路や河川などが横切っていたり、強い競合クリニックがその地域にあったり、様々な原因があると思います。
また、これまで見過ごしていた何らかの原因が見つかるかもしれません。
その原因を分析して、対策を考え行動することで少しでも多くの患者さんに受診していただくことができないか。
こんなことを考える時間をとってみてはいかがでしょうか。
今までと同じことをしていては患者数が元に戻ることは見込めません。
小さな対策をコツコツと打ち続けることで回復の芽を育んでまいりましょう。
今回のテーマについて動画でお話ししましたので、以下でご覧ください。