クリニックのスタッフに自院の目的を伝える
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
クリニックのスタッフが指示をしないと行動しない、うちのスタッフは仕事ができない・・・
どうすればよいのだろう?
などと悩んでいる院長先生が多いのではないでしょうか?
このような時にはスタッフに「これをしなさい」、「このようにしなさい」と指示や指導をすることが多いと思いますが、「なぜ」行うのかを伝えることはあまりないのではないでしょうか?
「なぜ」というときには目的を問うています。
何のために?何を信じているのか?
自院の存在する理由は何か?
何のために毎日働いているのか?
なぜそれが大事なのか?
これを伝え続けたり、問い続けることでスタッフに何らかの気づきや変化が起こる可能性があるのではないでしょうか。
もちろん、すぐにスタッフが変化することはないかもしれませんが継続して伝え続けることが大事です。
このようなことをお伝えしようと思ったのは、
サイモンシネックさんの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」という動画を見て大きなヒントをいただいたからです。(10年ほど前の動画です。)
サイモンさんは
なぜアップルはあれほど革新的なのかと感嘆しています。
毎年毎年他の競合のどこよりも革新的であり続けています。
でもコンピュータの会社には変わりありません。
他の会社と似たようなものです。
同じような人材を同じように集め同じような代理店やコンサルタントや
メディアを使っています。
では、なぜアップルには他と違う何かがあるように見えるのか。
そこには何か特別な要因が働いています。
明らかになったことはあるパターンです。
わかったのは偉大で人を動かす指導者や組織はすべて
考え 行動し 伝える仕方が まったく同じなのです。
そしてそのやり方は他の人たちとは正反対なのです。
サイモンさんはこれをゴールデンサークルと呼んでいます。
こんなことを動画でお話ししましたので以下でご覧ください。
サイモンシネックさんの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」は様々なヒントをいただけますのでご覧ください。