自院を地域の患者さんによく知ってもらおう
知合いの女性が起業しました。
外資系のMRをされながら、いろいろなスクールに通いソムリエの資格などもとられたようです。
ワインのセミナーやフードコーディネーター、コンサルティングなどを行っていきます。
起業お披露目パーティにご招待いただき、出席させていただきました。
渋谷のパーティスペースに約100名の方が集まり、大変盛り上がっています。
まだ30歳の彼女の人脈のすごさと、人望がうかがいしれました。
それだけではありません。
ご自分の経歴や、事業のコンセプト、自分の事業への協力のお願いなど、スクリーンを使ってわかりやすく説明をしてくれました。
今まで知らなかったことや、彼女の信念・努力などが伝わってきて、是非協力をしたいなという気持ちが湧いてきました。
自分のことをよく知ってもらう機会はなかなかないものです。
クリニックの場合は開院の時が最大のチャンスの一つかもしれません。
内覧会をされるケースをよく見受けますが、ここで先生やスタッフのことをよく知ってもらう工夫をすると効果が倍増するかもしれません。
開院した後は、地域の方対象のセミナーなども有効ではないでしょうか。
HPや紙媒体での情報伝達も有効ではありますが、生身の人間のコミュニケーションにはかないません。
そんな機会を時々作ってみてはいかがでしょうか。