クリニックもクレープ屋さんも良いスタッフの採用が経営のポイント
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
9月の初め、定年を迎えた(株)リコー時代の同期の友人が大阪でクレープ屋さんを開業しました。
(彼は2浪しているので、私より2歳年上です。)
そこで、旅行も兼ねて大阪のお店まで行ってきました。
場所は阪急千里線、大阪モノレールの山田駅。万博記念公園の隣の駅です。
場所も地域性もよく、商品はフランチャイズで提供されるので美味しく高品質でした。
久しぶりにクレープを食べてみましたが、CREMIAのプレミアム生ソフトクリームをふんだんに使っていて、これは人気が出るな・・・と感じました。
仕事柄、いろいろなことが気になり、経営上のことをいろいろと話し合いましたが、共通認識は良いスタッフの採用が成功のキーポイントだということです。
スタッフはほとんどが学生アルバイトです。
地域柄、大阪大学や関西大学の優秀な学生が来てくれていますが、今後は彼らと信頼関係を結び、継続的に後輩を採用していきたいとのことでした。
しかし、一つ気になることがありました。
勤務のルールが明確になっていなかったのです。
特に勤務時間と報酬の関係が気になりました。どのような時間単位で報酬の計算をするのか、端数はどうするのかなどが決まっていなかったのです。
これはクリニック経営でもよく問題になることなので、余計なお世話と思いながらもアドバイスをしてしまいました。
アルバイトやスタッフの目的はお金です。
もちろん働くことにやりがいを感じたり、自分の成長を求める人もいると思いますが、それも適正な報酬を得ることができていてのことです。
これはどのような組織でも共通だと思います。
彼のお店に行く前には奈良の大神神社にお参りして、帰りには万博記念公園で太陽の塔に会ってきました。
私の年代にとって、万博や太陽の塔は忘れられない想い出です。
近い将来、太陽の塔の内部を見ることができるようになるようです。その時にはまた訪れてみたいと思います。
友人のお店の情報は以下で御覧いただけます。お近くの方は是非お立ち寄りください。