【本のご紹介】人は、誰もが「多重人格 誰も語らなかった「才能開花の技法」
こんにちは。
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
先日、以下の本を読みました。
人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」
田坂広志 著
多重人格と聞くと、病気ではないか?
と思ってしまいますがそうではありません。
人格が変わった時のことを憶えていないと病気の可能性がありますが、憶えている時の多重人格は正常なことです。
自分が意識しているかどうかは別にして、人は誰でも様々な人格を持っています。
私のクライアントのドクターを例にあげると、私と話している時の人格と患者さんを診療している時の人格は明らかに違います。
普段お会いする時の様子と、患者さんにお話をしている時の様子があまりにも違うので驚くことがよくあります。
また、ご家族と一緒の時、学生時代のご友人と会っている時なども別の人格になるのだと思います。
ご本人は気づいていないのですが、他の状況ではまた違った人格が現れることも多いのではないかと思います。
この人格の切り替えを意識して行うことで、自分の中にある様々な才能を開花することができる・・・
というのがこの本の主旨です。
私はこれをクリニックの院長先生に意識していただきたいと感じました。
様々な状況で意識していただきたいのですが、一つ例をあげると以下のようなことがあります。
クリニックのスタッフのマネジメントはなかなか難しいです。
先生も人間ですから、好き嫌いがあるのは当然ですね。
が、それが表面に出てしまうとえこひいきされた・・・とクリニックの雰囲気が悪くなってしまいます。
それを防ぐために、自分は人に平等に対応できる人格があると考え、そのように演じてみてみる。
心はどうであれ、演じることでそのような人格が強められるのではないか・・・
こんなことを感じました。
著者の田坂広志さんは誰にも様々な人格があり、それを開花させることができると言われています。
ご一読をおすすめします。
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