患者さんが主体的に医療に向き合うために必要なこと【ラジオ番組のご案内】
ドクター総合支援センターの近藤です。
今日はラジオ放送のご案内をさせていただきます。
3月5日(水)22:30〜23:00(再放送12日同時刻)
ラジオ番組「いつまでも発展途上人」放送
テーマ:患者さんが主体的に医療に向き合うために必要なこと
「もっと早く気づいていれば…」
「なぜこうなってしまったんだろう…」
生活習慣病のような病気や治療に直面すると、患者さんはつい過去を悔やんでしまうことがあります。
でも、本当に大切なのは、これからどう生きるかではないでしょうか。
今回は、傾聴カウンセラーであり歯科医師の大石匠さんをゲストにお迎えし、「患者さんが主体的に取り組む医療」についてお話をうかがいました。
大石さんが大切にしているのは、「病気を治す」ことをゴールにするのではなく、患者さんがその先の人生に希望を持ち、主体的に健康と向き合えるようになってもらうこと。
そして、そのためには、医療者自身の“あり方”が何よりも重要だといいます。
「患者さんが過去ではなく未来に目を向けられるようになるためには、まず私たち医療者が、相手を責めるのではなく、ありのままを受け止めること。そして、寄り添いながら、一緒により良い未来を考えることが大切なんです。」
この姿勢があるからこそ、患者さんは安心し、自ら前向きに健康と向き合うようになれるのでしょう。
これは、医療に限らず、人との関わり方全般にも当てはまる考え方かもしれません。
「相手を信じられるかどうか」
それが、信頼関係を築き、変化を生み出す第一歩なのではないでしょうか。
たくさんの気づきのヒントが詰まったお話です。
ぜひ、お聴きください。
【インターネットラジオの聞き方】
*時間になったら「ゆめのたね放送局」へアクセス(スマホ・パソコンから聴けます)
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【スマホで音声が途切れることがあります】
ラジオが途中で切れるのはスマホの画面表示の設定に原因があることが多いようです。 画面が自動ロック(一定時間が経つと画面が暗くなる設定)になっているとこの現象が起こることがあるようですので設定をはずしてお聴きください。(iphoneでは画面表示と明るさの自動ロックをオフにする。)
【番組紹介】
この番組では、人が日々変化・成長し続けることの大切さをお伝えしてまいります。私が日常の中で考え、感じたことをお伝えしたり、素敵なお話を聴かせていただける方をゲストにお招きして、皆様に気づきのきっかけをお届けできればと思います。
*第5週を除く毎週水曜日22:30から放送しています。