新型コロナウィルス、スタッフ感染防止チェックリストをお届けします
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
残念ながら新型コロナウィルスの感染者は増え続けています。
今まで以上に院内感染対策には留意していく必要があると思います。
万一、クリニックのスタッフが感染してしまうと、診療ができなくなる、患者さんに感染するなどのリスクを抱えることになってしまいます。
しかし長期間、感染対策をし続けることは大変なことです。
もしかすると注意力が低下したり、それぞれのスタッフで感染対策の理解度に大きな差が出ているかもしれません。
世の中の人々の行動を見ていると、人によって感じている危機感に大きな差があることがよくわかります。
スタッフの中でも危機感に大きな差があっても不思議はないですね。
現状は予断を許さない状況ですので、改めて気を引き締めて院内感染対策に取り組む必要があると思います。
そのためには、毎日のスタッフの意識、行動をチェックすることが大切です。
今回、横浜市旭区のやまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼先生からクリニックで活用しているチェックリストをいただきましたので、お届けいたします。
すでに独自のチェック体制を整えられていると思いますが、ご参考にしていただき自院独自の対策をさらに深めていただくことに役立てていただけましたら幸いです。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、スタッフが毎日各自このチェックリストで確認をしておられるとのことです。
また、体温測定結果もスタッフルームに全員記入する一覧表を設けているとのことです。
さらに、新型コロナウイルス疑いの患者さんが受診した時の対応もなかなか大変なことです。
これに対しても様々な対応をされていることと思いますが、山口先生から横浜市医師会の対応策の資料もいただきました。
こちらもご参考になりましたら幸いです。
以下の資料を添付資料でお届けします。
・感染症予防チェックリスト(やまぐち呼吸器内科。皮膚科クリニック)
20.0411感染予防チェックリスト
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト(厚生労働省)
20.0411厚生労働省チェックリスト
・新型コロナウイルス感染症への医療現場での対応について(横浜市医師会)
20.0411新型コロナウイルス感染症への医療現場での対応について
一刻も早い新型コロナウイルス感染の収束と皆様のご健康をお祈りいたします。
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