【今日の質問】医療法人でクリニックを運営しています。Facebookに関心があるのですが、クリニックの経営に役立つのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒
こんにちは。
ドクターよろず相談所の近藤隆二です。
今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。
今年になってFacebookが急に注目を浴びています。
Facebookを使ってクリニック経営の活性化(患者さんの増加)を図りたいのですが、可能でしょうか?
というご質問です。
【答え】
Facebookを上手に活用すれば患者さんの増加、クリニックの活性化は可能だと思われます。
Facebookは複雑でわからないという方が多くいらっしゃいます。
一言でいうと、Facebookはホームページ、ブログ、Twitterの機能が一体化したようなものだとイメージしてみましょう。
個人のページ(一つ)と、Facebookページ(複数可)の2種類のページを作ることができます。(個人ページは見れる方が友達に限られます。Facebookページはだれでも見ることができますので通常のホームページやブログのような使い方が出来ます。)
この二つのページを上手に使い分けることによって、地域の患者さんにクリニックや先生のことをよく知っていただくことができます。
Facebookでできることは次のようなことです。(DIK好感マーケティング金子弘行さん)
①コミュニケーション
②ブランディング(自分のキャラクターを知ってもらう)
③マーケティング(患者さんに来ていただき、口コミ・紹介を増やす)
個人ページでブランディングを行い、Facebookページでマーケィングを行うというイメージでしょうか。
コミュニケーションはどちらのページでもできますね。
その中でも強力なツールがターゲティング広告です。
これはFacebookユーザーに対し、属性を細分化してローコストで広告が簡単に打てるという優れモノです。
診療科目によっては強力なツールになると思われます。
地域、年齢層、性別など細かい設定が可能です。
Facebookのユーザーは日本ではまだ数百万人と言われています。
これから広く普及していくのではないかと思われます。
Facebookの特徴は実名(できれば顔写真)であるということです。
誠実で嘘をつかないということが、Facebookをうまく活用するうえでの最大のポイントとなります。
まずは個人の趣味の範囲で使ってみられることをお勧めします。
Facebookがどのようなものか、少しずつ理解できるのではないかと思います。
追伸:
よろしければお友達になってください。