【今日の質問】クリニックのHPを開設しています。スマートフォンでもこのHPは見ることができるようですので、スマートフォン用のHPを作る必要はないでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

開業医のビジョン実現ナビゲーターの近藤隆二です。

今朝は都心でも氷点下の気温でした。

2月末の気温としては記録的なもののようですね。

寒さが厳しいと、暖かさのありがたみを感じることができます。

もう少しのしんぼうですね!

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

クリニックを開業した時からHPを開設しています。

パソコン用のHPですが、スマートフォンでも見ることができるので、スマートフォン用のHPを作る必要はないのでしょうか?

というご質問です。

【答え】

診療科目や患者さんの年齢層などによってはスマートフォン用のHPを作られると効果が期待できます。(以下スマートフォンをスマホと記載します。)

スマホの利用者は急激に増加しています。

2012年の個人の利用台数は4,615万台で、2017年には8,051万台になるという予想データが出ています。

また、スマホの利用者はネットを利用する時間が一日のうち3時間近くになり、FacebookなどのSNSの次に検索サイトを利用する時間が長いという調査結果も出ています。

また20歳代の女性の利用が突出して多いようです。

皆様の中でもスマホで検索することが多くなっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

スマホでもパソコン用のHPを見ることができますが、小さくて読みにくく、私はすぐに閉じてしまうことが多いです。

せっかく検索されてもこれでは読まれませんので、意味がありませんね。

これからはHPを検索するのはスマホが主流になることが予想されます。

今のうちにちゃんとしたスマホ用のHPを作っておくと、患者さんから選んでいただきやすくなるのではないでしょうか?

ただ、漫然と作るのでは意味がありません。

スマホの画面はパソコンと比べて小さく、多くの情報を提供するには向いていません。

これを機に自院の強みや特徴を明らかにして、来ていただきたい患者さんに対するメッセージ性の強いHPを作ってみられてはいかがでしょうか?

また、HPを見られた方がすぐに電話で問い合わせや予約できる工夫なども必要ですね。

注意しなければならないのは、作っただけで効果を測定していないということです。

私のクライアントさんでもスマホ用HPを作りましたが、いくら検索しても出てこないケースがありました。

これでは作った意味が全くありません。

スマホ用サイトを作るには留意点が沢山あるようです。

HP制作の依頼は、効果が出ているスマホ用サイトの制作実績が多くある会社にするようにしましょう。

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