クリニックの看板はいつやめればよいのでしょうか?
こんにちは。
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
クリニックを開院する時に、様々な広告媒体を活用します。
その中でも看板はご近所の患者さんに認知していただくには有効ですね。
(場所や看板の内容によって効果は大きくかわりますが・・・)
開院して何年か経つと、看板はもうやめてもいいのではないか?
と思いながら、なかなかやめられない方がいらっしゃいます。
看板をいつやめればよいのでしょうか?
とご質問には
効果が無くなったら、やめればいいですね。
とお答えします。
同じ看板でも、場所によって効果には大きな差が出ます。
ショッピングセンターの中にあるクリニックでは、そのビルの壁面の看板を見てくる患者さんは大変多いのですが、野立て看板を見てくる方はほとんどいないケースもあります。
そんな時にはビルの看板は残し、野立て看板はやめるといいですね。
判断をするには、どの看板をみて新規の患者さんが何人来ていただいているのか、きちんと把握しておく必要があります。
これは看板だけではなく、他の広告手段にも言えることです。
どの広告媒体(口コミなども含む)から新規の患者さんがどれだけ来ていただいているのか。
かけた費用と得られる効果を比較してみましょう。
そのなかで、効果が大きいものにさらに力を入れていくことをおすすめします。
やってみて、効果をみて、効率のよいものに力を注ぐ。
この繰り返しが大事ですね。