院外経営幹部採用のススメ その7
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
今日は院外経営幹部採用のススメの第7回目をお届けします。
今回は
「パッケージコンサルティング③医療法人100%活用支援」
についてお伝えします。
医療法人は設立しただけでは意味がありません。
いかに活用するかが重要です。
また、お金の面だけではなく将来の医業承継や相続なども視野に入れて役員構成や持分を決めることも重要です。
「医療法人100%活用支援」パッケージでは医療法人の運営が適切に行われているかどうかを多面的・長期的な視野で判断します。
【医療法人100%活用支援パッケージ さらに詳しく解説】
私が今まで数多くの医療法人のご相談をお受けしてきて一番強く感じることは、
・医療法人を設立しても活用できていない
・医療法人がご家族の争いの原因になる危険性がある
・もっと早く課題に気づき、対策を打っておけば良かったのに
というケースが大変多いということです。
医療法人は設立するだけでは意味がありません。
設立する目的は何か、を明らかにしてその目的を達成するために上手に活用することが重要です。
「日々の診療が多忙で、なかなか考える時間がない・・・」
と、設立したままにしておいたため、
・莫大な無駄な税金を払い続けている
・社員(最高意思決定期間、社員総会の構成員)が適切でないため、医療法人の経営が迷走した。医療法人が乗っ取られた。
・出資持分が増えてしまい相続税が莫大になった
こんなことが多く起こっています。
医療法人100%活用支援パッケージは、医療法人の運営に関する課題を明らかにし、将来のリスクの解決策を提示し、先生の不安を無くし医業経営にさらに集中できる環境づくりのお手伝いをさせていただくものです。
【医療法人100%活用支援パッケージで行うこと】
1.今後の医業経営、人生設計、課題や不安などのヒアリング
医療法人の課題をチェックするためには、個別の事情をよく把握しておくことが必須条件です。
2.財務諸表のチェック
理事報酬と医療法人の利益のバランスなどが適切かどうか、無駄な税金を払っていないかどうかなどをチェックします。
3.社員構成のチェック
最高意思決定機関である社員総会の構成員(社員)が適切かどうかなどをチェックします。
4.理事構成のチェック
理事の構成をチェックして、理事になれる人が居ないか、理事報酬のバランスが適切かどうかなどをチェックします。
5.出資持分のチェック
出資持分の比率、出資持分の評価額(概算)を明らかにして相続や争族のリスクが無いかなどをチェックします。
6.その他チェックと課題・解決策の提示
総合的に考えて、現在の課題を明らかにして、解決策を提示します。
当サービスをご利用いただいたお客様の声をこちらでご覧いただけます。
「医療法人 100%活用支援パッケージ」 お客様の声
次回は「パッケージコンサルティング④クリニック経営 実践支援」についてお伝えします。
*この文章は当社の小冊子(58ページ)の内容を分けてお伝えしています。
小冊子をまとめて読みたい方は、「小冊子希望」と書き、氏名・送付先住所を以下のフォーマットからご連絡ください。
小冊子希望
無料メールマガジン登録フォーム
ドクターの経営・ライフプランのリアルなヒントを無料配信しています。