クリニック経営の平均データに惑わされない
ドクター総合支援センターの近藤です。
今日は最近のstand.fmの番組をお届けします。
今回は以下のテーマでお話をさせていただきました。
【クリニック経営の平均データに惑わされない】
クリニックの経営をしていると、自院の経営状態が良いのか悪いのか気になることがあると思います。
そんな時に、自分の診療科のクリニックの平均的な経営データと比較して良し悪しを判断したりします。
これは良いことだと思いますが、これに囚われすぎないようにもしたいものです。
なぜならば、平均データそのもののクリニックがあるわけではないからです。
もしかするとそのデータに近いクリニックがあるかもしれませんが、多くのクリニックのデータは大きく違っています。
同じ内科のクリニックでも、院長先生の診療方針、経営方針などによってデータに大きな違いが出てきます。
そして、それが悪いことばかりかというとそうではありません。
院長先生の考え方にマッチしているデータとなっていれば問題はないのです。
今回はそんなお話をさせていただきました。
またクリニックの経営のトレンドを把握するために、移動年計という手法を使うと有効だということ、先日観た映画「鬼平犯科帳 血闘」の感想などもお話ししています。
ぜひお聴きください。
【最近のstand.fm音声】
クリニック経営の平均データに惑わされない