イタリアの子供は宝物と呼ばれて育つ【ラジオ番組のご案内】

ドクター総合支援センターの近藤です。

今日はラジオ放送のご案内をさせていただきます。

1月3日(水)22:30〜23:00(再放送10日同時刻)

ラジオ番組「いつまでも発展途上人」放送

テーマ: イタリアの子供は宝物と呼ばれて育つ

2024年はアドラーの提唱する「共同体感覚」を少しでも身につけられる年にしたいと思っています。

「共同体感覚」という言葉は聞き慣れないと思いますが、私は人を尊重する、どんな人ともフラットな関係性でいることだと捉えています。

そして、この感覚はイタリアという国で脈々と培われているのではないかと感じています。

今回は、そのように思わせてくれた本「イタリアの子供は宝物と呼ばれて育つ」の著者、ファストロ慈子さんにゲストにおいでいただきました。

イタリアには子供を名前で呼ぶ代わりに「自分の大切な人」という意味合いの「宝物」「お星さま」「愛しい人」などと呼ぶ素敵な習慣があります。

これは子供を誉めるときだけではなく、叱るときや諭す時にも前置きで使うのです。

「私のテゾーロ(宝物)、あなたのやっていることは違うよね」のように。

このように言われると、子供は私のことを宝物と思ってくれてるので、こういうふうに注意してくれているんだなと肯定的に受け止めることができますね。

そして、この習慣がイタリアでは無意識で自然な習慣になっているのです。

子供の頃からずっと大切だよという言葉をかけられ続けて育つことで、自分をリスペクトでき、自分を受け入れることが自然にできてしまうのでしょう。

そして、それが人に対するリスペクトにも繋がっていくのだと思います。

今回の放送では、私たちが知らないイタリアのお話もたくさんお聴きしました。

素敵な番組が出来上がりましたので、ぜひお聴きください。

【インターネットラジオの聞き方】
*時間になったら「ゆめのたね放送局」へアクセス(スマホ・パソコンから聴けます)
*次に、 【レッドチャンネル】バナー下の「ラジオを聴く」ボタンをクリックしてください。
*聴きとりにくい場合 または ラジオ配信が開始されない時は コチラをご覧ください。

【スマホで音声が途切れることがあります】
ラジオが途中で切れるのはスマホの画面表示の設定に原因があることが多いようです。 画面が自動ロック(一定時間が経つと画面が暗くなる設定)になっているとこの現象が起こることがあるようですので設定をはずしてお聴きください。(iphoneでは画面表示と明るさの自動ロックをオフにする。)

【番組紹介】
この番組では、人が日々変化・成長し続けることの大切さをお伝えしてまいります。私が日常の中で考え、感じたことをお伝えしたり、素敵なお話を聴かせていただける方をゲストにお招きして、皆様に気づきのきっかけをお届けできればと思います。
*第5週を除く毎週水曜日22:30から放送しています。

無料メールマガジン登録

ドクターの経営・ライフプランのリアルなヒントを無料配信しています。