クリニック経営セミナーに参加した後には行動しないと意味がない

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

以前、私の「お金に関するセミナー」にご参加いただいたドクターからご相談をいただきました。

ご相談の内容はいくつかあったのですが、セミナーでお伝えした「手元に残るお金の計算式」をうまく利用できていないということでした。

このことは私にとって大変うれしいことでした。

それは私のセミナーに何度もご参加いただきながら、何も行動していない方が大勢おられるのではないかと心配していたからです。

私は日頃セミナーにご参加いただいた方々に、受講後にひとつでも良いので学んだことを行動に移してください、とお伝えしています。

行動を起こさないと何も変わることがなく、セミナーに参加した成果が出ないからです。

せっかくのお休みに貴重な時間を使ってセミナーに参加いただいても、何の成果にも結びつかないのは何とももったいない話です。

このご相談をいただいたドクターはセミナー参加後も、何とか成果を出そうと思い続けていただいていたのですね。

また、このご相談をいただいたことでもう一つの学びがありました。

このセミナーではクリニックにお金が残る仕組みをお伝えしています。

具体的な損益計算書・貸借対照表をお渡しし、その中のポイントになるデータを示し、そのデータを使い手元に残るお金を実際に計算していただきます。

シンプルな作業なのですが、帰られたのちにご自分の決算書を使って計算しようとするとできない方が多いのではないかということに気づきました。

恐らく、決算書の書式が違うので、どのデータがどこにあるのかなどがわからず作業が止まってしまうのですね。

日頃、やったことがない業務ですので私はシンプルだと思っていてもご本人にとってはそうではないということなのでしょう。

これは大変もったいないことだと思います。

これまで私のお金のセミナーを受講いただき、ご自分の決算書での計算ができていない方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

無料相談で計算の方法をお伝えします。

また、セミナーを受講いただいていない方でも、ご自分の決算書の内容を理解し経営状態を把握されたい方がおられましたらお気軽にご連絡ください。

こちらも無料相談をお受けいたします。

決算書はクリニックの経営状態を把握し、課題を見つけ、改善に向けての行動を起こすための重要なものです。

ぜひご自分の決算書を経営の改善に活用してください。

お金のセミナーの内容を動画でお話していますのでご覧ください。

クリニックのお金が不足する原因と解消方法①

クリニックのお金が不足する原因と解消方法②

クリニックのお金が不足する原因と解消方法③

クリニックのお金が不足する原因と解消方法④

 

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