患者さんにクリニックのファンになっていただく方法

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

患者さんから選び続けられるクリニックになることが、厳しい経営環境の中でも経営を継続するためには欠かせません。

では、保険診療を行なっているクリニックはどうすれば患者さんから選び続けられるようになるのでしょうか。

まず、患者さんが知りたい情報、患者さんの役に立つ情報を発信し続けることが選ばれるための対一歩です。

自院はどんなクリニックなのか、院長はどんな人間でどのような考え方で診療をしているのか、クリニックはどんな雰囲気なのか、具体的にどのような症状に対してどのような治療を行なっているのか・・・などを分かりやすく伝え続けると言うことです。

しかし、選び続けていただくためには、これだけでは十分ではありません。

何かあったら、またこのクリニックを受診しようと思っていただかなくてはならないのです。

そのためには受診した患者さんの症状が改善することは不可欠ですが、それに加えて精神的に安心していただき、心地よい状態で帰っていただく必要があります。

患者さんにクリニックのファンになっていただくということですね。

では、どうすれば患者さんに自院のファンになっていただけるのか。

そんなお話をしましたので、以下の動画をご覧ください。

キーワードは「共感・共振・共有」

お店の接客における考え方ですが、この考え方をクリニックに応用すると良いのではないかと感じています。

患者さんにクリニックのファンになっていただく方法

この考え方は以下の書籍を参考にしています。
「いる接客いらない接客」 齋藤孝太 著

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