医院経営実践ゼミナールのご案内 7月30日 三井ホーム様
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
7月30日に三井ホーム様主催の医院経営実践ゼミナールでお話をさせていただきます。
テーマは
「クリニックの決算書を経営に活用する方法」
−決算書作成の目的と読み方をわかりやすくひもとく−
決算書上では利益が出ているのに、お金が不足して困っているクリニックがあります。
しかし、その原因がよくわからず困っている院長先生が大勢います。
せっかく作った決算書が経営判断に活用されていないのがその大きな原因です。
特に多額の設備投資や節税対策を行う時に必要な、お金がきちんと回るのかどうかのチェックはほとんどされていません。
これは大変危険なことで、最悪倒産の危機にさらされることもあります。
税理士さんや業者さんがチェックしてくれない時には、経営者である院長先生がその役割を担わなければなりません。
しかし、決算書の何をどうチェックすればよいのか分からないという先生が多いのが現実です。
このセミナーではそんな先生方のために決算書の目的や読み方、どのデータをどのように利用すればよいのかを会計の素人にもわかるようにお伝えします。
今回のセミナーでは事例の決算書を用い、その現状や課題を明らかにし、解決の方向性を考えていただきます。
また、日頃クリニックの数字に関して疑問に思っていることなどもどんどんご質問いただければと思います。
【セミナー概要】
日時:平成29年7月30日(日)14:40~16:00
場所:新宿区西新宿2−1−1新宿三井ビル38階
三井ホームセミナールーム
参加費:無料
内容:
1.クリニックの決算書の目的は何か
2.損益計算書の見るべきポイント
3.貸借対照表の見るべきポイント
4.手元に残るお金の計算方法を知る
5.自院の決算書をチェックして課題を探る
6.事例研究
7.質疑応答
会計の素人にもご理解いただけるよう、可能な限りわかりやすく説明します。
この前後にも別のテーマでのセミナーが行われます。
詳細のご確認、お申し込みは三井ホーム様のホームページでお願いします。