クリニックのH P・ブログは24時間365日働く営業マン
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
あるクリニックに院長先生が書かれたブログを読んで患者さんが来院しました。
その患者さんは院長先生に、
「カクカクしかじかのブログを読んで自分と同じ症状だと思い受診しました。」
と言われたのですが、
院長先生はそんなブログ書いたかな?
と記憶にありませんでした。
が、そんなことはお首にも出さず無事診療を終えました。
後から調べると確かにそのブログは書いていたのですが、ニッチな内容で、院長先生も日頃あまりそのような患者さんを診療していなかったので忘れてしまっていたようなのです。
そんな院長先生自身が忘れてしまうようなブログでも、患者さんにマッチするとしっかり受診していただくことができるのです。
しかも、院長先生が疲れて元気がないときや、寝ているときにも休まず働いてくれるありがたい存在です。
現代ではH Pやブログでの情報発信が集患に大きな力を発揮してくれることを再認識させていただけた出来事でした。
このような情報が蓄積されたクリニックと、そうでないクリニックでは新規患者数に大きな差が出ることは明らかです。
皆様も患者さんに役立つ情報、患者さんが知りたい情報などをしっかり発信していただければと思います。
今回のテーマを動画でもお話ししましたので以下でご覧ください。
患者さんにどのような考え方でどのような情報提供をすれば良いのか。
以下の講座で詳しくお話ししていますので、ご覧ください。
クリニック経営講座・入門編 第二講 「患者さんに選ばれ続けるクリニックの作り方 ~患者さんの共感・信頼を得る~」