遠隔診療を受けてみました
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
先日、私のクライアントで始めた遠隔診療を受けてみました。
思いの外簡単で便利でした。
今回は病気の治療ではなく、健康を維持するための自由診療を受けたのですが、検査や触診などが必要ではない人にとっては有効な方法だと思います。
何よりも、わざわざ診療所に行かなくても良いというのが助かります。
そして、遠隔診療はスカイプのようなテレビ電話機能で行いますので、用件のみでコミュニケーションを行いますので時間も短くて済みました。
時間の節約ができるのは、大変ありがたいです。
遠隔診療は大きく以下のような流れで行います。
(使用するシステムによって違うと思いますが、ご参考まで)
⒈インターネットを通じ、日時の予約をする。
⒉予約確定のメールが来る。
⒊診療日時が近づくとメールで連絡が来る。(前日と当日)
⒋診療日の予定の時間にシステムを立ち上げて待つ。
⒌指定時間の範囲内にドクターから連絡があり、テレビ会議システムで診療を行う。
⒍診療が終わった後に、診療完了、請求費用確定のメールが来る。
⒎次回予約のアナウンスメールが来る。
会計は事前に登録しているクレジットカードで決済し、処方箋が出る場合は自宅に郵送されます。院内処方の場合は薬そのものが郵送されることもあるようです。
仕事や諸事情で、通院が難しい人にとっては助かるなと感じました。
先日の4月14日に行われた未来投資会議で、安倍首相も遠隔診療に対する期待を述べ、診療報酬改定でしっかり評価をしていくとの発言があったようです。
未来投資会議の内容は以下でご確認ください。
平成29年4月14日未来投資会議